暮らしの余白

心と暮らしを、心地よく整える。

正しさに、立ち止まってしまったときに

正しさに悩んで立ち止まったとき、靴ひもを結び直すように休むイメージ


正しさに、立ち止まってしまったときに



正しいことを言ったはずなのに、

なぜか、心だけが置き去りになるときがある。


誰かと向き合おうとしただけなのに、

うまくいかなかった気がして、

その場に立ち尽くしてしまう。



「私が悪かったのかな」

「言い方がきつかったのかな」

「正しいことって、なんだったんだろう」


そんなふうに考えながら、

でも、前に進みたい気持ちも、ちゃんと残っている。



立ち止まっているように見えても、

それは、あきらめたわけじゃない。


ただ、

どう歩けばいいか、分からなくなっただけ



正しさは、ときどき重たい。

それを大切にしてきた人ほど、

人を傷つけたくなくて、

自分の足取りを疑ってしまう。



もし今、

何が正しいかよりも、

どう在ればいいのかが分からなくなっているなら。


それは、あなたが弱いからじゃない。

ちゃんと考えようとしている証拠



すぐに答えが出なくてもいい。

すぐに分かり合えなくてもいい。


いまは、

靴ひもを結び直すみたいに、

少しだけ立ち止まればいい。



呼吸をして、

足元を見て、

もう一度、自分の感覚を確かめる。


その時間は、

決して、遠回りじゃない。



正しさは、

人に勝つためのものじゃない。


自分が、自分のままで歩くための、

小さな灯りみたいなものだと思っている。



いまは、まだ答えが見えなくても。

前を向こうとする力が、

あなたの中に残っているなら。


それだけで、

もう一度、歩き出せる。


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